株式会社アズパートナーズは、厚生労働省が推進する「令和6年度 介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」に参画いたしました。本事業は、介護現場での生産性向上を目的に、テクノロジー活用等の有効性を検証し、将来的な介護施策の推進に資するエビデンスを蓄積するものです。国に採択された先進的な事業者として、介護現場の課題解決に向けた挑戦を続けるとともに、介護業界全体の持続可能性向上に貢献してまいります。
介護業界では、少子高齢化に伴う人材不足が深刻化しており、現場の生産性向上が重要な課題となっています。厚生労働省が実施する「介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」は、介護施設等におけるテクノロジー活用等の効果を実証し、その成果を今後の施策検討に活かすためのエビデンスを収集する取り組みです。
今回の参画を通じて得られた知見を、今後の運営改善に反映するとともに、テクノロジーの活用等による介護現場の持続可能性向上に寄与してまいります。
●実証テーマ
「生産性向上に先進的に取り組む特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化」に関する実証
●実証目的
令和6年度介護報酬改定で新設した特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化について、本特例措置を適用した施設又は適用予定の特定施設を対象に、生産性向上の取組の効果把握を行う。
アズパートナーズは、本事業の成果を通じて、業界全体の発展および、より良い職場環境の実現に取り組んでまいります。